「私に帰る旅」、からだと心がいかに深くつながっているのかを感じました。

「私に帰る旅」

著者 岡部 明美(おかべ・あけみ)

以前、著者の「約束された道」を読む機会があり、この本にも興味をもちました。

「私に帰る旅」は、自分自身の内面を探求する旅の途中までのお話。
”心とからだと魂の物語” を紐解く旅。

本書中で紹介されている「シーゲル博士の心の健康法」という本の中の文章は、私にとっても非常に気になりました。

「肉体的な病気を診るとき、医者はもっぱら身体に注意を向け、患者の人格や心は別のもののように考えがちだ。だが心と身体は不可欠であり、病気を理解するためには、その病気がなくては満たされないような何らかの心理的欲求を、それが満足させているのではないかと考える必要がある。(中略)このことを考えはじめると、病気がなぜある特定の部位に現れるのか、また、なぜある特定の時期に起こるのかについては、理由がある場合が多いことに気がつく。身体は、自分の要求を満たすために、実に巧妙な手をつかうのだ」

 

また、患者に希望と勇気を与えるメッセージも紹介されています。

「真に癒された人たちは、苦しみや逆境の価値を知っている。病気という象徴的な経験の中に、自己変革と自然治癒、そして健康な心身へ通じる道が隠されていることを知っているのだ。私たちもその道を歩み始めようではないか。病気を利用して、自分の人生を癒すのだ。真の自分を発見するための第一歩を踏み出そう。今すぐに」

 

病と闘っている友人に、このメッセージを届けたい。
自分自身を癒して、内なる治癒力を信じて。

以前、読んだ「約束された道」

「約束された道」

「勝者の呼吸法」、アスリートだけではなく私達も呼吸を正すことで日常のパフォーマンスをアップさせることができます。

横隔膜の使い方を
スーパー・アスリートと赤ちゃんに学ぼう!
勝者の呼吸法

著者 森本貴義(もりもと・たかよし)
大貫崇(おおぬき・たかし)

呼吸に関する本を読み、よく目にする言葉

「呼吸を変えると人生が変わる」

この本にも書かれていました。

アスリートだけではなく私達も、「呼吸」を見直して日常生活のパフォーマンスアップにつなげていくことが大切だと、改めて気づきました。

また、この本でも「良い姿勢」の説明があります。

姿勢を正すために、胸を拓いて、骨盤の位置を前に向けて、首の後ろを伸ばして、肩甲骨を寄せて・・・などと身体のあちこちを意識しなくてもいいのです。
ただお腹に”風船”を持つだけで姿勢が改善し、動きやすい身体になるというわけです。

良い姿勢にするための「胸を張る」という誤解、についても書かれていました。

本書の「胸が張れている」状態とは
「胸を張っていない状態」だと書かれています。

では、どのような状態を「胸が張れている」と言うのでしょうか?
答えは「胸を張っていない状態」です。怒られるかもしれませんが本当です。
まずは息を吐くことで肋骨をお臍の方向に下げていきます。そして顎を引いて頭を天井の方向に引っ張り上げるようにします。最後に肩甲骨の力を抜いて肩をだらんと落とせば、胸を張った状態の完成です。

胸を張る時に本当に胸を前に出してしまうのではなく、肋骨や胸椎、頭の位置を正すだけで誰でも無理なく自信に満ち溢れた姿勢を手に入れることができるのです。

 

「呼吸」、「呼吸と姿勢」との関係に関する本

「呼吸と姿勢の新法則」~やはり「姿勢」と「呼吸」はお互いに影響しています~

「毎朝10回の「深い呼吸」で体が変わる」を読み、改めて呼吸の大切さを実感しています。

「プロフェッショナルの習慣力」

「スーパーボディを読む・改訂版」

専門業者にエアコン、台所換気扇のクリーニングをお願いしました。

今まで家の清掃は自力で頑張っていましたが
今回、専門業者に清掃をお願いすることにしました。

台所の換気扇
エアコン

この2ヵ所をお願いしました。

理由は
換気扇内部のシロッコファン清掃は12年間一度もしていない
(ずっと気になっていた場所)
そして
エアコンは送風口から黒い粉がでてきた
からです。

清掃は2名で行われました。
黙々と作業され、所要時間は予定通り約4時間。
要所要所で状況説明して頂いて安心でした。

12年間使っているエアコンは、クリーニングすることで故障する場合もあると言われていましたが、今回で無事キレイになり、まだまだ使えるときいてホッとしました。

台所のファンも一度も清掃していないわりには、油汚れがマシな方だったようです。それはフィルターを定期的に清掃しているお陰のようです。

どちらもまだまだ使える状態で一安心。

今後も、専門業者にお任せできることはお願いしていこうと思います。

クリーニング後のエアコン本体

クリーニング後の換気扇内部

クリーニング前のファン(12年間の油汚れ)

(クリーニング後の撮影、忘れました・・・)

専門業者は、ハウスメーカーを通して依頼。
ケイ・アンド・プラン株式会社

ありがとうございました。

「今日はきてよかったと思います」、YURUKU®入門講座を受講後のご感想

入門講座をご受講いただいた方のご感想

ビフォーアフターにおどろきました!!
自分でできることを、いろいろおしえていただけて、今日は来てよかったと思います。
本当にありがとうございました。

 

足にトラブルを抱え、歩き方の見直しを考えておられ、YURUKU®講座をご受講いただきました。

ご自身の体を熟知されていて、変化や体感がとても敏感。

からだに無理な負荷がかからない姿勢で歩くと
足の痛みは気にならなくなったようです。

講座で感じた感覚を忘れないようになさってください。

後日、その後の感覚のついてご報告頂きました。
また、「ローマは一日にしてならず」ですね、と続けることの大切さも感じていらっしゃいます。

本当にそう思います。

「継続は力なり」
コツコツと続けて頂ければと願います。

ご報告、ありがとうございます!

正しい姿勢へと導いてくれる、坐骨で座る「アーユルチェアー」

「坐骨で座る」、アーユルチェアー。

坐骨で座る状態を作り、骨盤を立て負担やストレスのない理想的な姿勢が維持できる椅子。

雑誌記事より。(Wedge3月号 新幹線車内に置かれていた雑誌)

「坐骨座り」で姿勢が良くなると、胸郭が開き、呼吸が深くなる。 すると脳への酸素供給が増加して覚醒レベルが高くなり、集中力が向上する。
アーユルチェアーに座ると、落ち着きのない子どもでも正しい姿勢で長く座れるようになり、8割の子どもに計算問題の解答時間に向上が見られた。

 

そして「座る」ことは、立っている時の2倍もの負担が腰にかかるとのこと。
また日本人は、世界一座る時間が長いそうです。

正しく「座る」ことで、生活の質の向上に繋がると実感です。

このような椅子が販売されているとは知りませんでした。

坐骨で座る、大事です。

詳しくは、こちら
アーユルチェアー公式サイト

本日も、きれいに富士山が見えました!

NCAの6 時間ワークショップ受講後、足取り軽く歩けるようになりました!

健康運動指導士の登録更新に係る認定講習会でもある
NCA(日本コンディショニング協会)の6時間ワークショップ。
(単位は講義が2.3単位、実習が3.5単位)

今回「歩きのコンディショニング」を受講しました。

受講内容は、前半の講義はコンディショニングの説明や手順などを学び
後半の実習では実際に動いていきます。
リセット&アクティブコンディショニングで筋肉の弾力を取り戻し
骨配列を整えたあと、正しい筋肉の動きができるようにしていきます。

講座の終わりには、軸が安定して脚がスムーズに動かせるようになっていました。

NHK文化センター京都教室の
「からだを整える”コンディショニング”」
ここの教室で、しっかりとアウトプットさせていただきます。
受講生の皆様にも、歩くのが楽しくなるよう感じていただきたいです。

歩きのコンディショニング、参考本はこちら

「コアトレベーシック」

「ランディショニングブック」

(本日、購入しました)

有吉与志恵オフィシャルブログはこちら

<筋肉って>
「骨の歪みは結果」の言葉に納得・・・

NCA Concept
筋肉が変わる 人生が変わる
骨格が変わる 歩きが変わる
呼吸が変わる 毎日が変わる
Change your muscle. Change your life.

「YURUKU®ウォーク」京都よみうり文化センター

京都よみうり文化センター「YURUKU®ウォーク」は
2014年10月に開講し、約3年半継続させていただいています。

「YURUKU®」レッスンに、2年以上ご継続いただいてる受講生。

(上段は初回時撮影、下段は2017年9月時撮影)
2015年10月にはじめられた、U様。

2016年4月にはじめられた、T様。

お二人とも、YURUKU®と出会ってよかった、とお伝えくだりました。
そして、セルフケアの大切さを実感されています。

U様、T様、いつもありがとうございます。

京都よみうり文化センター 「YURUKU®ウォーク」
毎月第二・第四金曜日 11:00-12:00

4月以降のレッスン内容はこちら

4月 猫背・肩こり・背中のケア方法
5月 ぽっこりお腹解消のケア方法
6月 脚のケア方法
7月 美姿勢集中
8月 歩き方集中
9月 まとめ (靴の選び方、鞄の持ち方アドバイスあり)

講座案内は、こちら

関節が10歳若返る「骨ナビ」健康法

膝痛・腰痛・肩痛が嘘みたいに消える!
関節が10歳若返る「骨ナビ」健康法

著者 長谷川智(はせがわ・さとし)

こちらは、筋肉に頼らずとも、「骨」「関節」の動きを意識して、正しく体を動かし方を身につけて、気持ちよく動かせる体をキープするコツが説明されています。

「骨ナビ」でもバランスのとれた体を目指しています。

日常動作の積み重ね、長時間同じ姿勢でいることで体にゆがみが生じて不調の原因となります。 本書では、身体に不調を起こさせない、日常動作のコツなど紹介されています。

「骨ナビ」は「骨」「関節」を意識するからだの動かし方ですが、それは筋肉に余計な力を発揮させないため。
「骨ナビ」は筋肉のみに注目して鍛えるのではなく、筋肉を正しく鍛える近道でもあると書かれています。

「楽で美しい姿勢」とは
骨盤の上に背骨をまっすぐに積み上げて作る、最も身体に負担がなく、かつ自然体で背筋が伸びた姿勢

胸を張り、背中を反らした姿勢が美しい姿勢、という思い込みが、無意識のうちに無理な姿勢を作らせています。

 

コンディショニングとは意識するところはちがいますが、動かせる体、バランスの整った体にしていく事は同じだと思います。

身体のゆがみを整えて、いつまでも動ける体づくりを目指したいと思います。

骨ナビ/ホネナビ