いのちの仕事に出会うとき、歓びの人生がはじまる
著者 岡部 明美(おかべ・あけみ)
立花岳志さんのブログで紹介されていました。
著者の岡部明美さんのプロフィール こちら
早速、読みました。
この本の第一章で
竹内レッスンの「からだをとことんゆるめていくこと」がとても印象的でした。
私自身、さとう式リンパケア、YURUKU、コンディショニングを通じ
「からだをゆるめる」ことの大切さを実感していたからです。
からだを整えるには、まずからだをゆるめていきます。
からだをゆるめたり、脱力させることは本当に難しい。
でもこれができるようになると
気持ちが軽くなっていることに気づきました。
そして
「からだ」と「こころ」はつながっていると実感できたのです。
そんな事を思い出しながら、本を読み進めました。
自分の人生のステージで必要な時に
必要な事柄や人物との出会いや別れがあり
そして前に進んでいくということ。
この本を読み、そう感じました。
第7章の中で紹介されている「神の慮り」の詩。
以前どこかで目にした詩で
私のこころにズシンと残るものがありました。
ニューヨーク州立大学病院のロビーに掲げられたある患者さんの詩
「神の慮り」大きなことを成し遂げるために 力を与えてほしいと 神に求めたのに
謙虚さを学ぶようにと 弱さを授かったより偉大なことができるようにと 健康を求めたのに
より良きことができるようにと 病弱な体を与えられた幸せになろうとして 富を求めたのに
賢明であるようにと 貧困を授かった世の人々の称賛を得ようとして 権力を求めたのに
得意にならないようにと 失敗を授かった求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられていた神の意に添わぬ者であるにもかかわらず
心の中で言い表せないものは すべて叶えられた
私はあらゆる人の中で 最も豊かに祝福されていたのだ
いろいろな気づきを得ることができました。
他の著書「もどっておいで私の元気!」「私に帰る旅」も
読んでみようと思います。
「戻っておいで私の元気!」
「私に帰る旅」
KYOKO
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