本日、聴神経腫瘍のガンマナイフ治療を行いました。
今年7月、開頭手術(鍵穴術式)で腫瘍を半分程摘出。
そして本日は残存部にガンマナイフ治療を行いました。
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〜ガンマナイフの特徴〜
日帰りの治療が可能(平均的には1泊2日)
すぐに通常の生活に戻れる
合併症や続発性の心配がほとんどない
頭蓋内深部の病巣に対応
医療費負担をトータルに軽減できる
(パンフレットより抜粋)
朝10時に受付後、診察室へ。
先生から本日の治療説明を受けます。
前回のMRIデータ
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(向かって左側は11月検査時。右側8月検査時(術後一ヶ月)のもの)
その後、控室(病室のようなところ)に案内されました。
着替えて待機。
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1. MRI検査
治療計画を立てるために、造影剤を使用したMRI検査をします。
2. 治療計画
検査結果を元に治療計画を立てます。
治療計画とは、
ガンマプランという治療計画用コンピュータで、照射範囲や線量等を決定されます。
3. フレーム装着
病巣への照射の誤差を少なくするために、頭部を固定します。
(4本のネジ固定が結構キツい)
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4. 治療
治療用ベットで頭部を固定して治療開始。
治療時間は1時間程でした。
(治療開始時間は13時前、そして終了は14時過ぎになりました)
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その後、控室に戻り軽い軽食(パンとジュース)を頂きました。
固定フレームの脱着後、傷口にはテープ貼付。
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費用は、限度額適用認定証の交付していたので上限額に留まりました。
(ガンマナイフに係る治療費は健康保険適用)
次は3ヶ月後、MRI検査です。
5〜10年ぐらい定期的な検査をして様子を見ていくそうです。
(腫瘍が小さくなるか大きくなるか現状維持なのか、人によるそうです。)
聴力については、ダメになる可能性、維持できる可能性はハーフ&ハーフ(50%)
お世話になった病院の方々に感謝。
そして
前回、今回と付き添ってくれた家族に感謝。
ひとまず、治療は無事終了。
よい年末を過ごせそうです。
手術は無事終了。「強靭な聴神経」らしい…