なんとめでたいご臨終➁「最期まで家で笑って生きたいあなたへ」
著者 小笠原 文雄(おがさわら・ふみお)
日本在宅ホスピス協会会長
89年に岐阜市内に小笠原内科を開院以来、在宅看取りを1000人以上経験
主にがんの在宅看取りに関してでしたが
本当にテーマのとおり
「なんとめでたいご臨終」と言える内容でした。
最期まで朗らかに生きて旅立たれる患者さん
そして
ご家族の方も笑顔で見送られる姿
理想の最期の迎え方だと実感しました。
「ところ定まればこころ定まる」
死ぬ処は自分で決める
”ここにいたい”と願うところで、朗らかに生きて清らかに旅立てた時
「希望死・満足死・納得死」
がかなうのだと思います
「笑う門には福来る」
本当に人生いろいろありますが
笑って生きて、笑って死にたい
そう思いながら生きていきたいです。