「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン」、京都シネマで上映中。(~9/15迄)
京都シネマ 上映スケジュールは こちら
<ヌレエフの再来>と謳われる類まれなる才能と
それを持て余しさまよう心――19歳で英ロイヤル・バレエ団の史上最年少プリンシパルとなるも
人気のピークで電撃退団。
バレエ界きっての異端児の知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。ウクライナ出身。
19歳の時、史上最年少で英国ロイヤル・バレエ団の
プリンシパルとなったセルゲイ・ポルーニン。
その2年後、人気のピークで電撃退団。
そのニュースは国内メディアのみならず、世界中に報道された。
スターダムから自滅の淵へ――様々な噂が飛び交う中
彼が再び注目を集めたのは、グラミー賞にもノミネートされた
ホージアのヒット曲“Take Me To Church”のMVだった。写真家のデヴィッド・ラシャペルが監督し
ポルーニンが踊ったこのビデオはyoutubeで1,800万回以上再生され
ポルーニンを知らなかった人々をも熱狂の渦に巻き込んだ。<ヌレエフの再来>と謳われる類い稀なる才能と
それを持て余しさまよう心。
本人や家族、関係者のインタビューから見えてくる彼の本当の姿とは…?
バレエで成功することで家族を一つにしたい。
そんな思いで、毎日毎日人一倍練習してきた人。
人並外れた才能もあるけれど、努力の人だと思います。
「反逆者」「破壊者」などと呼ばれたようですが、
純粋な人だとも思います。
様々な葛藤や苦悩をかかえ、孤独なのでは、と最初は感じました。
ですが退団してから、このドキュメンタリー撮影を通して、
ご両親や、よき師、友人との絆を確認されて
新しい目標ができ、雰囲気が変わられていくように感じました。
ラストダンスとして撮影された、MV “Take Me To Church” 。
心境に変化があり、ラストダンスではなくなり嬉しい限りです。
MV “Take Me To Church”
これからも
ダンサー セルゲイ・ポルーニンの活躍を楽しみにしています!
映画の最後に流れていた曲
「dance dance dance」
軽快なリズム、歌詞もいい。 気持ちが軽くなります!