11月6日、ズワイガニの解禁日。

冬の味覚ズワイガニの解禁日は毎年11月6日。

ズワイガニは資源保護のため、海域毎に解禁日が設けられています。

ズワイガニは主に富山県以西の海域と新潟県以北の海域に二分されます。
新潟県以北の海域は雌雄ともに10月1日解禁(漁期は翌年5月31日まで)
富山県以西の海域は11月6日解禁(漁期は雌ガニが翌年1月10日まで、雄ガニが翌年3月20日まで)
(香住ガニは、9月1日の解禁)

ズワイガニはカニの中でも特に人気が高くブランド化する動きがあります。
「松葉ガニ」や「越前ガニ」などブランドがついているカニは、
そのことを示す色分けしたタグが脚に付けられます。

今年も美味しいカニを頂きたいと思います。

さまざまな病気や老化の原因となる「糖化」、シワ・たるみの原因にも。

老化の原因の1つに「糖化」というものがあります。

肌の「糖化」が進むと
”見た目年齢”にも影響がでる可能性があります。

肌のコラーゲンが糖化しAGEが増えると
シミやシワ、たるみの原因になることも。

肌については、つい外側のスキンケアを気にしがちですが
体の内側からも気をつける必要がありますね。

「糖化」とは、糖とたんぱく質が結びついて加熱した現象のこと。

食事でとり過ぎた糖質が体の組織や細胞を構成するたんぱく質とひっつき、
これが体温で温められて「糖化」がおきます。 
高血糖状態が長く続くと糖化が進みます。
そして、たんぱく質が劣化すると「AGE(終末糖化産物)」という悪玉物質にかわります。

このAGEが体内に長い間蓄積すると
老化を早め、体内機能を低下させ、さまざまな病気の引き金となるそうです。

この「糖化」は食品の調理でも起きる現象です。
例えばパンケーキ。
小麦粉や砂糖(糖)と卵、牛乳(たんぱく質)を混ぜて
焼くと、表面がこんがりしてキツネ色になります。
これが「糖化」です。

ではこの「糖化」を防ぐポイント

・食後血糖値が急上昇する食べ方をしない
 食べる順番に気を配る (野菜やきのこを先に)

・AGEをたくさん含む食べ物を適度に抑える
 (糖分とたんぱく質を高温加熱した食品)
 パンケーキなどの焼き菓子、肉の加工品(とんかつ、から揚げ)など

・適度な運動
 有酸素運動をする事で、体内に蓄積された糖を減少させる事が可能

老化は避けられないものですが
少しでもスピードを遅らせるコツとして、
「糖化」が蓄積しないように、食事や運動で予防していきたいです。

健康でいるためには、生活習慣の見直しは大切ですね。

~「歩く」を本から学ぶ~ 「1日10分 歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本」

1日10分
歩き方を変えるだけで
しつこい肩こりが消える本

著者 宮腰圭(みやごし・けい)

この本は
日常動作である「歩行」のスタイルを変えることで
肩こりを解消する内容です。

第1章 肩こりの黒幕は「手首」いあった!
第2章 「こりとりウォーク」で歩けば健康になる
第3章 ゆがみを取り除いて骨格を整えるメソッド
第4章 骨格がその人の「あり方」を決めている
第5章 この生活習慣で不調と決別する

 

一番シンプルで実行しやすい
「こりとりウォーク・スタンダード」
これは
手首の向きを変えて歩くだけ、です。

この歩き方を2006年に開発して以来
多くの方に実行してもらい、様々な症状が改善されているとのこと。

また、姿勢の歪みがメンタルにも影響を及ぼすこと
呼吸ができるようには骨格を整えることが大事など
「歩き」以外のことも書かれていて参考になりました。

この著者は他にも

アゴのゆがみを整えると健康になる~あなたのアゴもじつはズレている!

1日30秒足を振るだけでしぶとい腰痛が消える本

などがあります。

また、図書館にあれば読んでみようと思います。

~「歩く」を本から学ぶ~ 「もっと歩こう!~あなたの毎日があなたの脳年齢を若くする~」

もっと歩こう!
あなたの毎日が
あなたの脳年齢を若くする

監修 大島清(おおしま・きよし)


 

健康にとっては「歩く」ことがなによりの薬で
脳にとっては「歩く」ことが大切は栄養になる

このことを、この本でくわしく書かれています。

人間は立って歩くことで、サルから進化しました。
そして歩くことで手が自由になり
その手を使うことで、脳が進歩してきました。

歩くことは脳に大きな刺激をあたえ、活発にします。

またイライラしたり、気分が落ち込んだりした時にも
歩くことで脳に刺激をあたえ気分が落ち着いてきます。
これは、歩くことで「セロトニン」が分泌されるからです。

タンゴセラピーでも「歩く」ことが脳に刺激を与えると
伝えています。

「歩く」ことで脳にも良い刺激が与えられ
そして気分もかわります。

また自然の中を「歩く」ことで五感が育ち
第六感がよみがえるそうです。

「歩く」ことが、脳や体や心にも良い影響を与える。

つい歩くことが億劫に感じることがあります。
そんな時こそ、可能な限り歩いてみようと思います。

~「歩く」を本から学ぶ~ 「メディカルウォーキング~歩き方を変えて、本物の健康を手に入れよう」

あなたの歩き方は間違っている!
メディカルウォーキング
歩き方を変えて、本物の健康を手に入れよう

著者 黒田恵美子(くろだ・えみこ)健康運動指導士
監修 久保  明(くぼ・あきら)医学博士

この本は、今から14年前2003年5月15日初版発行されています。

その時には気にもしなかった、自分の姿勢や歩き方。

今、健康のためには「歩く」ことが大事だとわかるようになり
いろいろと勉強していく中で、図書館でこの本をみつけました。

今も昔も、伝えたいことは同じだと実感しています。

自分に合わない歩き方で、かえって体の状態を悪くすることも
あるということ。
そして、歩き方を直すには、立ち姿勢を直す事が大事だということ。

次は本の中からの引用です。

歩き方を直すには
「立ち姿勢」を直すことから始めなければなりません。
「静」の状態である立った姿勢を
前に移動させていくのが「歩く」という動作ですから。
人間にとって正しい姿勢とは
骨の並び(アライメント)が正しいこと
骨は、ただ積みあがっているのではなく
抗重力筋と呼ばれる筋肉や腱がつないで支えています。
ほかのことを考えていても、ちゃんと微調整して
まっすぐに立たせてくれているなんて
なんとありがたいことでしょうね。
正しい立ち姿勢を覚えるには、今の間違った姿勢を知って
アライメントが正しくなるように
関節を柔らかくしたり筋肉を強めたりするのが大切です。
努力が必要で、面倒だと思うかもしれません。
でも実は、やせるためにも健康になるためにも
正しい姿勢は基本なのです。

 

著者 黒田恵美子さんが代表理事である
一般社団法人 ケア・ウォーキング普及会 HPは こちら

様々なセミナーがあるようです。
また機会があれば、「歩く」勉強を兼ねて受講してみたいと思います。

現在、私は「YURUKU®」という姿勢と歩き方教室の講師をしています。
この教室でも「良い姿勢」がどういうものかを知っていただき
それから「歩く」につなげていきます。

健康のためには「歩く」こと。
そして歩き方をかえるには、正しい立ち姿勢を直すこと。

「スタジオ・バランス(BALANCE)」11月度(2017年)スケジュール 

10月1日プレオープンしてから1か月が過ぎました。

「スタジオ・バランス(BALANCE)」

11月度のスケジュールです。

スタジオ・バランスHPはこちら

お知らせ
スタジオレンタルもございます。

詳しくは電話でお問い合わせください。

「スタジオ・バランス」
072-685-5060 
営業時間
(平日) 9:30~17:30
(土)  9:30~14:30
(日)  9:30~13:00

「京都御所 宮廷文化の紹介」<平成29年秋11月1日~5日>について

平成29年11月1日(水)~5日(日)
9:00~15:20(最終退出16:00)

京都御所では、上記期間に雅楽や蹴鞠の宮廷古儀の実演が行われます。
雅楽など実演を含めた5日間は、かつて皇族が出入りされた宜秋門を入場門とし、清涼殿では平安時代の儀式を人形で表現されます。
また、京都御所で保存している調度品など、通年公開では見られないものがこの期間に展示されます。

京都御所は、平成28年7月26日(火)から一年を通して事前申込不要の通年公開を実施されていますが、
上記期間中は通年公開では見れない雅楽などの実演がみれます。
(準備及び片付けのため,10月30日(月),31日(火)、並びに11月6日(月),7日(火)は通年公開を休止)

この期間中、京都御所を訪れてみてはいかがでしょうか?

「京都御所 宮廷文化の紹介」<平成29年秋>について

公開順路図

京都御所写真は、こちら

2018年2月3日、4日「タンゴセラピスト養成講座」大阪で開講いたします。

今年5月に受講した「タンゴセラピスト養成講座」

その後、タンゴセラピー活動をはじめました。

ボランティア活動を始め、いろんな世界が広がったような気がします。

タンゴの素晴らしさ

そして「歩く」ことの素晴らしさの再認識もできました。

今後もできる範囲で活動を続けていきたいです。

先日、奈良で初めての活動がありました。

関西の活動場所が増えています。

タンゴやタンゴセラピーにご興味のある方、

是非、一度活動参加されませんか?

また来年、大阪で「タンゴセラピスト養成講座」開講いたします。

「百歳まで歩く」~正しく歩けば寿命は延びる!~

「百歳まで歩く」正しく歩けば寿命は延びる!
「正しく歩く」それだけで劇的に長寿体質に!

著者 田中尚喜(たなか・なおき)

先日の読売テレビで放映された
「世界一受けたい授業」番組の内容h
「正しく歩けば寿命は延びる! 百歳まで歩く体のつくり方を教えます」でした。 その授業を担当した田中尚喜先生。
その田中先生の著書が「百歳まで歩く」です。

はじめは、本当に必要な「筋肉づくり」について説明されています。
年齢によって筋肉のつき方が違います。
そして年齢に応じたトレーニングが必要です。
きんさんがなぜ百歳になっても歩けたか?なども書かれていました。

そして年代別の筋力向上トレーニング
筋肉別の筋力回復トレーニング
腰痛・膝痛の再発予防トレーニング
が書かれています。

最終章は、
姿勢、歩き方を見直して「筋肉づくり」

ここでは、普段の姿勢と歩き方が時間をとってトレーニングをするのと同じぐらいに大切だと述べられています。

姿勢を正しくして、歩き方を変える
だけで、筋力低下が妨げられたり、腰痛などの症状改善にもなります。

長く座っていると疲れる、少し歩くと疲れるのは
筋肉不足の証拠。

中高年以降にありがちな間違った歩き方で目立つものは
「膝を曲げたままの歩き方」
「状態を左右に大きく振る歩き方」
「必要以上に足を持ち上げる歩き方」

これらを改善するトレーニングは
「後ろ歩き」
後ろ歩きは
大殿筋とヒラメ筋の両方を鍛えることができる
効率的なトレーニング。

中高年からは
歩数を増やすより
「正しい歩き方」
を身につけるほうが
健康への効果は大きい。

また、重心移動しやすい靴など
「靴選び」
も歩ける筋肉づくりには大切。

疲れない歩き方とは
「前足はかかとをしっかりとつき、後ろ足は母趾で地面を蹴る歩き方」

”いくつになっても自分の足で歩ける”
このために、今から姿勢や歩き方を調整しておきたいものです。

NCAから”マスターコンディショニングインストラクター限定”特製Tシャツが届きました!!

身体の調子が整う(Good Conditionになる)ことを目的とした運動
NCAの ”コンディショニング”

NCAが認定するワークショップセブンと
コンディショニング指導法習得講座すべてを受講すると
正式に”マスターコンディショニングインストラクター”の称号が与えられます。

今回、NCAからマスター限定の特製Tシャツが届きました!
嬉しいです!

この10月からNHK文化センター京都教室で
「身体を整える”コンディショニング”」を開講しました。

(初回開講の時の様子は、こちら

次回からの講座時、このTシャツを着用して行います!

これからも”コンディショニング”の学びを深め
またコンディショニングを伝えていきたいと思います。

コンディショニングは
身体の「良い状態」を手に入れるための運動です。
※「良い状態」とは、『自然体=身体が持っている当たり前の反応が出来る身体の状態』のことです。

本日、コンディショニング協会(NCA)会長とトレーナーのトークショーがありました。
(行きたかったのですが、行けず残念です・・・)