国宝「観智院」へ。
「観智院」は東寺一山の勧学院で、所蔵する密教聖教の量と質では我が国最高といわれています。
「長者の庭」
平成29年に東寺第256世長者砂原秀遍の代に、真言宗立教開宗1200年慶讃大事業として新たに作庭されました。
「観智院」の後は、五重塔、講堂、金堂、宝物館を拝観してきました。
11月 お大師さまのことば
始めあれば終わりあり 生ある者は死あり
~おだやかに しなやかに やわらかに~
国宝「観智院」へ。
「観智院」は東寺一山の勧学院で、所蔵する密教聖教の量と質では我が国最高といわれています。
「長者の庭」
平成29年に東寺第256世長者砂原秀遍の代に、真言宗立教開宗1200年慶讃大事業として新たに作庭されました。
「観智院」の後は、五重塔、講堂、金堂、宝物館を拝観してきました。
11月 お大師さまのことば
始めあれば終わりあり 生ある者は死あり
本日(11月9日)、京都市左京区の妙伝寺で、歌舞伎俳優たちの名を看板に墨書する「まねき書き」が公開されました。
そして看板を掲げる『まねき上げ』は11月25日に会場であるロームシアター京都で実施されます。
南座は現在、耐震改修工事で休館中。
今回の公演は、12月1日~18日までロームシアター京都で行われます。
『まねき上げ』も同会館で掲げられます。
この『まねき上げ』が南座で飾られないのは、1906年以降はじめてのこと。
ロームシアターで掲げられる『まねき上げ』、どのようになるのか楽しみです。
昨年の公演は先斗町で行われました。
そして『まねき上げ』は南座に掲げられていました。
(昨年の写真です)
今年の「吉例顔見世興行」は、八代目中村芝翫の襲名披露公演となります。
(長男の四代目橋之助、次男の三代目福之助、三男の四代目歌之助との同時襲名)
会期は例年より約1週間短い12月1~18日の18日間です。
SankeiNews【動画】
吉例顔見世興行の「まねき書き」公開、南座以外では初めて
著者 ZERO GYM(ゼロジム)
監修 重森健太(しげもり・けんた)
姿勢を矯正し、仕事で最高のパフォーマンスを発揮するための方法です。
デスクワークなどで悪い姿勢を続けていくと
集中力や判断力、思考力までも失われていきます。
優秀な人は、どんな状況でも一定のパフォーマンスを発揮できます。
それは「疲れをためない工夫」をしているから。
その工夫の一つに「正しい姿勢」があります。
この本で紹介されているプログラムは
東京・千駄ヶ谷の疲労回復専用ジム「ZERO GYM」で行なわれていて
ひとりでも比較的簡単に取り組めるトレーニングがまとめられています。
最大の特徴は「4週間でブリッジをできる体になる」というもの。
このプログラムは
「筋トレで体幹を鍛える」というようなものではない。
もちろん、そういった要素も含まれてはいるが、中心となるのは「筋トレ」というより「ストレッチ」要素の高いもの。
「鍛える」のではなく「ほぐす」とか「あるべき状態に戻す」といったイメージに近い。長年の悪姿勢で凝り固まった筋肉をほぐし、ずれてしまった骨や関節をもとの場所に戻してあげることが最大の狙いだ。
「コンディショニング」や「YURUKU」も同じ考えです。
本来の「良い姿勢」とは無駄な力が入らずに楽にできること。
姿勢を正して、辛いと感じるのは、体にゆがみがあるから。
本来の「良い姿勢」にするには、体を鍛えるのではなく
ゆがんでしまった骨や関節、凝り固まった筋肉を本来あるべきポジション、あるべき状態へと戻すこと。
姿勢を正し、疲れないカラダとココロ、そして輝かしい未来も手にいれたいと思います。
11/4 発売の日経トレンディ12月号の特集記事の中の
「2018年ヒット予測」第3位 疲労回復ジムとしてZERO GYM の紹介記事
(ZERO GYM HP内 最新のお知らせから抜粋しています)
この記事の中で
「コンディショニング」ジム、『ナチュラルマッスル』も掲載されています。
コンディショニングとは
日常生活での姿勢の癖、運動での動きの癖、加齢などによって硬くなっている筋肉にアプローチし、本来の筋肉の状態を取り戻すことで、骨格や呼吸も改善し、カラダを“調子の良い状態(Good Condition)”に整えます。
この「コンディショニング」レッスン
10月からNHK文化センター京都教室でレッスンスタートしました。
「からだを整える”コンディショニング”」
ご自身の体を良い状態に整えて、パフォーマンスアップにつながればと思います。
YURUKU®~姿勢と歩き方教室~ 講座案内はこちら
今日11月7日は、”立冬”。
暦の上では、今日から冬となりますが
まだ秋の気配が色濃くて、紅葉もこれからが見頃です。
昨年の今頃、仙洞御所(京都御苑内)に行きました。
1630年(寛永7)後水尾天皇が上皇となられた際に造営されました。
御殿は1854年に焼失したのを最後に再建されませんでしたが
庭園・茶室などが残っています。
その仙洞御所の写真を一部ご紹介。
冬の味覚ズワイガニの解禁日は毎年11月6日。
ズワイガニは資源保護のため、海域毎に解禁日が設けられています。
ズワイガニは主に富山県以西の海域と新潟県以北の海域に二分されます。
新潟県以北の海域は雌雄ともに10月1日解禁(漁期は翌年5月31日まで)
富山県以西の海域は11月6日解禁(漁期は雌ガニが翌年1月10日まで、雄ガニが翌年3月20日まで)
(香住ガニは、9月1日の解禁)
ズワイガニはカニの中でも特に人気が高くブランド化する動きがあります。
「松葉ガニ」や「越前ガニ」などブランドがついているカニは、
そのことを示す色分けしたタグが脚に付けられます。
今年も美味しいカニを頂きたいと思います。
老化の原因の1つに「糖化」というものがあります。
肌の「糖化」が進むと
”見た目年齢”にも影響がでる可能性があります。
肌のコラーゲンが糖化しAGEが増えると
シミやシワ、たるみの原因になることも。
肌については、つい外側のスキンケアを気にしがちですが
体の内側からも気をつける必要がありますね。
「糖化」とは、糖とたんぱく質が結びついて加熱した現象のこと。
食事でとり過ぎた糖質が体の組織や細胞を構成するたんぱく質とひっつき、
これが体温で温められて「糖化」がおきます。
高血糖状態が長く続くと糖化が進みます。
そして、たんぱく質が劣化すると「AGE(終末糖化産物)」という悪玉物質にかわります。
このAGEが体内に長い間蓄積すると
老化を早め、体内機能を低下させ、さまざまな病気の引き金となるそうです。
この「糖化」は食品の調理でも起きる現象です。
例えばパンケーキ。
小麦粉や砂糖(糖)と卵、牛乳(たんぱく質)を混ぜて
焼くと、表面がこんがりしてキツネ色になります。
これが「糖化」です。
ではこの「糖化」を防ぐポイントは
・食後血糖値が急上昇する食べ方をしない
食べる順番に気を配る (野菜やきのこを先に)
・AGEをたくさん含む食べ物を適度に抑える
(糖分とたんぱく質を高温加熱した食品)
パンケーキなどの焼き菓子、肉の加工品(とんかつ、から揚げ)など
・適度な運動
有酸素運動をする事で、体内に蓄積された糖を減少させる事が可能
老化は避けられないものですが
少しでもスピードを遅らせるコツとして、
「糖化」が蓄積しないように、食事や運動で予防していきたいです。
健康でいるためには、生活習慣の見直しは大切ですね。
1日10分
歩き方を変えるだけで
しつこい肩こりが消える本
著者 宮腰圭(みやごし・けい)
この本は
日常動作である「歩行」のスタイルを変えることで
肩こりを解消する内容です。
第1章 肩こりの黒幕は「手首」いあった!
第2章 「こりとりウォーク」で歩けば健康になる
第3章 ゆがみを取り除いて骨格を整えるメソッド
第4章 骨格がその人の「あり方」を決めている
第5章 この生活習慣で不調と決別する
一番シンプルで実行しやすい
「こりとりウォーク・スタンダード」
これは
手首の向きを変えて歩くだけ、です。
この歩き方を2006年に開発して以来
多くの方に実行してもらい、様々な症状が改善されているとのこと。
また、姿勢の歪みがメンタルにも影響を及ぼすこと
呼吸ができるようには骨格を整えることが大事など
「歩き」以外のことも書かれていて参考になりました。
この著者は他にも
アゴのゆがみを整えると健康になる~あなたのアゴもじつはズレている!
などがあります。
また、図書館にあれば読んでみようと思います。
もっと歩こう!
あなたの毎日が
あなたの脳年齢を若くする
監修 大島清(おおしま・きよし)
健康にとっては「歩く」ことがなによりの薬で
脳にとっては「歩く」ことが大切は栄養になる
このことを、この本でくわしく書かれています。
人間は立って歩くことで、サルから進化しました。
そして歩くことで手が自由になり
その手を使うことで、脳が進歩してきました。
歩くことは脳に大きな刺激をあたえ、活発にします。
またイライラしたり、気分が落ち込んだりした時にも
歩くことで脳に刺激をあたえ気分が落ち着いてきます。
これは、歩くことで「セロトニン」が分泌されるからです。
タンゴセラピーでも「歩く」ことが脳に刺激を与えると
伝えています。
「歩く」ことで脳にも良い刺激が与えられ
そして気分もかわります。
また自然の中を「歩く」ことで五感が育ち
第六感がよみがえるそうです。
「歩く」ことが、脳や体や心にも良い影響を与える。
つい歩くことが億劫に感じることがあります。
そんな時こそ、可能な限り歩いてみようと思います。
あなたの歩き方は間違っている!
メディカルウォーキング
歩き方を変えて、本物の健康を手に入れよう
著者 黒田恵美子(くろだ・えみこ)健康運動指導士
監修 久保 明(くぼ・あきら)医学博士
この本は、今から14年前2003年5月15日初版発行されています。
その時には気にもしなかった、自分の姿勢や歩き方。
今、健康のためには「歩く」ことが大事だとわかるようになり
いろいろと勉強していく中で、図書館でこの本をみつけました。
今も昔も、伝えたいことは同じだと実感しています。
自分に合わない歩き方で、かえって体の状態を悪くすることも
あるということ。
そして、歩き方を直すには、立ち姿勢を直す事が大事だということ。
次は本の中からの引用です。
歩き方を直すには
「立ち姿勢」を直すことから始めなければなりません。
「静」の状態である立った姿勢を
前に移動させていくのが「歩く」という動作ですから。
人間にとって正しい姿勢とは
骨の並び(アライメント)が正しいこと
骨は、ただ積みあがっているのではなく
抗重力筋と呼ばれる筋肉や腱がつないで支えています。
ほかのことを考えていても、ちゃんと微調整して
まっすぐに立たせてくれているなんて
なんとありがたいことでしょうね。
正しい立ち姿勢を覚えるには、今の間違った姿勢を知って
アライメントが正しくなるように
関節を柔らかくしたり筋肉を強めたりするのが大切です。
努力が必要で、面倒だと思うかもしれません。
でも実は、やせるためにも健康になるためにも
正しい姿勢は基本なのです。
著者 黒田恵美子さんが代表理事である
一般社団法人 ケア・ウォーキング普及会 HPは こちら
様々なセミナーがあるようです。
また機会があれば、「歩く」勉強を兼ねて受講してみたいと思います。
現在、私は「YURUKU®」という姿勢と歩き方教室の講師をしています。
この教室でも「良い姿勢」がどういうものかを知っていただき
それから「歩く」につなげていきます。
健康のためには「歩く」こと。
そして歩き方をかえるには、正しい立ち姿勢を直すこと。
10月1日プレオープンしてから1か月が過ぎました。
11月度のスケジュールです。
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お知らせ
スタジオレンタルもございます。
詳しくは電話でお問い合わせください。
「スタジオ・バランス」
072-685-5060
営業時間
(平日) 9:30~17:30
(土) 9:30~14:30
(日) 9:30~13:00