「認知症サポーター」とは?

認知症サポーターとは・・・
認知症を理解し、認知症の人や家族を見守る応援者

認知症サポーターとしてできること
・認知症について正しく理解し、偏見を持たず
認知症の人や家族に対して暖かい目で見守ることがスタート
・地域で・・・
具体的な援助はできなくても、理解者であることを示します

「認知症」とは?

共通の症状のある病気のグループの名称。
様々な原因で、脳の細胞が死んだり、機能しなくなります。
生活する上での支障が6か月以上継続する状態です。

認知症の原因となる主な病気

・変性疾患 脳の細胞がゆっくりと死に、脳が委縮
アルツハイマー病
レビー小体型認知症
前頭側頭型認知症

・脳血管性認知症 脳の血管が詰まり一部の細胞が死ぬ
脳梗塞、脳出血など

認知症の症状

誰にでも生じる共通の症状
「中核症状」⇒治らない
記憶障害・失語・失行・失認
実行機能障害・見当識障害

中核症状に環境や様々な要因が加わり二次的に生じる
「行動・心理症状(BPSD)」⇒改善可能
(必ずしも生じるものではありません)
うつ状態・意欲の低下・妄想・焦燥感
俳諧・暴力・異食・昼夜逆転

認知症に影響されない「健康な部分」があります
それは
昔のこと、体で覚えたことや
五感や情熱は豊かに生きています

オレンジリング
認知症サポーターの証です

「タンゴセラピー」活動(12月)&忘年会!

昨日、今日と連日でタンゴセラピー活動でした。

とても充実した二日間でした!

セラピー活動に関連した

「認知症サポーター養成講座」

「体験! タンゴセラピーワークショップ」

そして今日は、セラピー後の忘年会!

来年も引き続き、タンゴセラピー活動を行っていきます!!

「認知症サポーター養成講座」で認知症や、対応の心得などを学びました。

タンゴセラピーをはじめて、認知症らしき方と接する機会が増えました。

そして本日は、認知症について学びました。

今日の目標は3つ
認知症に対する正しい知識を知ろう
認知症の人の気持ちを知ろう
認知症の人への接し方を考えよう

他にも
認知症の方への対応の心得
具体的な対応:7つのポイントもあり。

セラピー以外でも日常での中でも役立つ内容の講座でした。

12/9(土)「認知症サポーター養成講座」、「体験!タンゴセラピーワークショップ」が大阪で開催!(主催NPO法人日本タンゴセラピー協会)

この春から活動開始した「タンゴセラピー」

このワークショップが、12/9(土)に開催されます。

このタンゴセラピー活動を通して認知症の方とも接する機会が増えました。

認知症という症状の基本を学ぶための講座も同日に開催されます。

「タンゴセラピー」に興味をお持ちの方、

また「認知症」について学びたい方、

この機会に是非いかがでしょうか?

「認知症サポーター養成講座」
12/9(土) 10:00-11:30 場所 カフェティンブエノスアイレス

「体験!タンゴセラピーワークショップ」
12/9(土) 16:30-17:50 場所 カフェティンブエノスアイレス

会場となる、カフェティンブエノスアイレス情報は、こちら

 

 

12月テーマ「足腰を整えて、動きやすい身体に」NHK文化センター京都教室

NCA(日本コンディショイング協会)有吉会長の著書

「最後の骨盤」

「脚とじダイエット」

骨盤・股関節の大切さが説かれてます。

今月のNHK文化センター京都教室では「足腰」がテーマ。

骨盤や股関節まわりの筋肉を整えて、「Good Condhition」を目指します。

有吉会長の新しい著書

「思いどおりのカラダになれる!正しい体幹トレーニング」

「要は足首から下」~足についての本当の知識~

~足についての本当の知識~
「要は足首から下」

著者 水口慶高(みずぐち・よしたか)
監修 木寺英史(きでら・えいし)


 

足が変われば体と運動が変わる

CAPTER1 「本当の」足の話
CAPTER2 外反母趾の話
CAPTER3 体が悲鳴を上げる「足」の問題
CAPTER4 立つこと歩くことを考える
CAPTER5 ランニングブームと足の問題
CAPTER6 「足」と「体」・・・おまけの話

外反母趾はカカト周辺の骨格の崩れが招いているという事実や
足の問題がもたらす「悪い代償」が「腰痛」や「肩こり」という事もあるということ。
また「足」と「腹圧」の関係など。

とても興味深い内容でした。

コンディショニングでも
足は姿勢戦略の要
と伝えています。
足⇒脚⇒上半身と影響を及ぼします。

「足」をしっかり整えていこうと思います。

世界一ゆる~い!解剖学的コンディショニング、わかりやすいイラストで体の中がイメージしやすいです。

体の中を”見える化”して、不調を解消

世界一ゆる~い!
解剖学的コンディショニング
著者 有川譲二(ありかわ じょうじ)
   理学療法士&イラストレーター

筋肉をイメージして、さわる、動かす!
解剖学的コンディショニングで ”体”を変える!!

筋肉は、使いすぎても使われなくても硬くなります。

そして日常生活の中で筋肉は頑張って働いていますが

生活習慣や動き方のくせで、同じ筋肉に負担が集中して働きが低下します。

そして血液の流れが悪くなったり、コリや痛みの不調の原因となることもあります。

硬くなった筋肉に触れて、動かし、元の状態に戻す。

イラストもシンプル、説明も難しくなくてわかりやすいです。

世界一ゆるーいイラスト解剖学「からだと筋肉のしくみ」は、こちら