湘南国際村で行われてたワークショップ。(5/31-6/2)
3日間はあっという間でした。
今回の参加者は9名と少人数でこれは異例とのこと。
とても充実した日々を過ごすことができました。
思いきって参加してよかったと思います。
明美さん、あやさん、岳志さん、健介さん、参加された皆さん、
ありがとうございます。
立花さんのFB
参加を決めた理由
・「Being(あり方)」を知りたい
以前、ブログを立ち上げようと「立花B塾」に参加しました。そこで「Being(あり方)」について学びました。私のBeingって? ずっと気になっていました。
・「感性」って?
ずっと感じる心を失っているような気がしていました。このワークショップのテーマ「感性の扉を開き・・・」に惹かれたのです。
感性とは何か、感性を磨くとはなにか(芳村思風先生ブログより)
人間観の覚醒 by 芳村思風
・岡部明美さんに会ってみたい
やはりきっかけは「立花B塾」。立花さんの心の師匠といわれている、岡部明美さん。「約束された道」の本をB塾で知り読みました。
そして、いつか会ってみたいと思っていたのです。
名前を呼び合うワーク
名前を呼ばれるだけなのに・・・
私の順番がきました。はじめに目を閉じてゆっくりと呼吸をします。その時の身体の反応に驚きました。「息が吐けない」その段階で息は吸えるのですが、息を吐くのができなくて・・・不思議でした。だって、いつも私は運動指導やコンディショニングで、「息を吐いてくださいね」と言っているのです。その私が「息を吐くのがこわい…」と言ってました・・・ 明美さんに「どうして息を吐くのがこわいの?」そう聞かれて、「わからない・・・ でも自分が壊れそうな気がします」と答えた記憶があります。そして「息を吐くというのはリラックスをすること。それができない、こわいということは頑張ってきたんだね。」と話しかけてもらい一気に涙があふれたような記憶があります。そのあと、皆さんから名前を呼んでもらいました。
「きょうこ」
「おーこ」
「きょうちゃん」
いろんな声で呼ばれ、またさまざまなシーンや想いが頭に浮かびだし涙が溢れてました・・・ ただ、その時は自分の気持ちを言葉にすることができずに終わりました。本当に不思議な体験でした。
普通に呼吸をするだけなのに・・・
名前を呼ばれるだけなのに・・・
さまざまな感情や想いが溢れ出てくるのを体感しました。
「まな板」って?
「まな板」とは、公開セッションのこと。通常なら参加人数が多いと、全員が「まな板」にのることはないそうです。ですが、今回は全員がこの「まな板」にのることができました。
初日。
一人目の「まな板」を見て衝撃的でした。こんなに素直に認められるの? すごい! ただ、あっけにとられた初日でした。
そして、二日目。
二人目の「まな板」は私。立花B塾でお世話になった、岳志さんとのセッションです。いざ始まると、始めは何を話してよいかもわからず。
なんの課題をするかもあやふやなままでした。ですが途中から「私、何言ってんの?」状態です。心の奥底に溜まっていたものが溢れてきました。そして、エンプティ・チェアという技法でもう一人の私と対話を続けていきました。終わったあとは、気持ちがスッキリとした感覚です。エンプティ・チェアで行った二人の私が一緒になれたような気がしました。
ワークショップを終えて
濃密な3日間でした。
このようなワークショップに参加するのは初めて。想像することすらできませんでした。頭で考えるのではなくて、本当に身体で感じる、心で感じる体験をさせていただきました。このタイミングで参加してよかったです。ありがとうございます。
そして
友人も私のそばにいて見守ってくれていたと思います。Kazumi、ありがとうね。
明美さん、あやさん、岳志さんとの4ショット
懇親会の様子(MRINA&FARMにて)