御年90歳になる父。
現在は週3日、機能訓練特化型デイサービス(ポシブル伏見)に通っています。
そこでの体力測定結果、実家にお邪魔した時に見つけました。
結果を見て、目を疑ったのが「開眼片足立ち」の数値。
なんと今回、2019年9月 計測結果が、 ”38.53秒”
前回 2019年4月計測結果 ”16.93秒”
初回 2015年8月計測結果 “13.37秒”
初回2015年(約4年前)と2019年4月の比較で、数値を維持できているのも嬉しいです。
ですが、今回9月の計測数値 ”38.53秒”は、すごすぎる・・・
なんで?
即、頭に浮かんだことが一つ。
それが、
シックスパッド フットフィット!「SIXPAD foot fit」
いつまでも自分の足で歩いてほしい、その想いからフットフィットをプレゼント。
本当は、毎日セルフケアをしてほしいのですが、高齢になるとセルフケアは難しい。
そこで見つけたのが、このフットフィット。
足を乗せるだけでよく、一日一回23分です。
7月の後半から使用するようになり約2か月程です。
密かに「この効果だわ!」と思っている私です。
~2019年9月 父の測定結果一覧~
以前にも父の測定結果をブログでご紹介していました。
~2017年7月 父の測定結果~
いつまでも元気に自由に過ごしてもらいたいです。
私もかなり体力が落ち、また足の状態も良くないので体づくりに励みます。
開眼片足立ち 転倒予防
片足立ちテストは足の筋力やバランス機能を調べるのに適しています。
高齢者で長くできる人ほど歩行中に転倒しにくいという研究データもあり、安全な歩行の指標に適しているとされています。
また、
1分間の開眼立ちを1日に3回(左右で計6回)行うと、太ももの付け根に加わる運動負荷量は、理論上は、両足で53.3分間歩いたのと同じだというデータもあるとのこと。
これにより骨が強くなり、転倒防止効果も高まります。
骨粗鬆症の高齢者が3~6ヶ月間この訓練をしたところ、太ももの付け根の骨密度増加が約60%の人に見られたという結果も。
70歳以上の人、開眼片足立ち15秒以下の人にも有効です。
※運動負荷:ここでは骨量を増加させる刺激や圧力を指します。
高齢者向け健康体操でも開眼片足立ちを取り入れ、転倒防止に役立ててもらいたいです。
2020.05
2020年に入り、口腔機能が衰えてきた父。
体重も減少してきています。
体力維持には、筋力だけでなく、栄養をとることも大事。
栄養の摂取には口腔機能がしっかりしている必要があります。
父をみて、そのことを痛感しています。
KYOKO
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