「死」が教えてくれた 幸せの本質
二千人を看取った医師から不安や後悔を抱えている人へのメッセージ
著者 : 船戸 崇史(ふなと・たかし)
船戸クリニック院長 リボーン洞戸代表
がんが治らなければ人は死ぬ
しかしがんが治ってもいずれ死ぬ
だから今を生きる
いかに生きるかを考えさせられました。
日々、流れに身を任せて過ごしていますが
「今日が人生最後の日」だとしたら・・・
「今を大切に過ごす」と覚悟が持てる内容でした。
あとがきより
「幸せの本質」の重要な形(構成要素)8項目
1. 生きざまは死にざま
2. 自分の命は自分のものだけではない
3. 自分しか担えない使命がある
4. にもかかわらず、覚悟を持つ ※覚悟とは、捨てる決意である
5. 人生最後の言葉がある
6. 人はただ在るだけでも意味がある存在である
7. 病気にも意味がある
8. 死は恩寵でもある