「はく・すうの法則」by 有吉与志恵

息のしかたでカラダは変わる!!
「はく・すうの法則」

呼吸は1日2万回。
息を「はく・すう」に変えれば、人生が変わる!

著者:有吉与志恵(ありよし・よしえ)、一般社団法人日本コンディショニング協会(NCA)会長
絵: フクイサチヨ

楽しみにしていたコンディショニングの最新本。

私がコンディショニングにはまったきっかけが「ブレスコンディショニング」。

この講座を受講して呼吸の大切さを知り、そしてブレスコンディショニングを始めてからウエスト周りがスッキリとしてきました。

この「はく・すうの法則」は、呼吸の大切さがイラスト入りでとってもわかりやすく説明されています。

「はく・すうの法則」
第一章 息をはければ、人生が変わる!
第二章 呼吸のクセをとる! タイプ別「はくすう」
第三章 空いた時間で、も~っと「はくすう」!

「はくすう」の法則とは?

おなかの筋肉をつかって、まずは息をはくこと。
はいてからすう「はく・すう」の順に呼吸をすること。

1. 先に息を「はく」、すると空気がカラダに「すう」と入る
肺の中に残った空気を先に減らして、入れ違いで新鮮な空気をカラダに入れます。

2. 息を「はく」だけで、カラダは「すう」っと整う
意識して息をはくこと=おなかの筋肉のトレーニング。
良い効果があり、どんどんカラダが変わります。

3. 「はくすう」で自分を変えられる
無意識に息を止めてふんばると、カラダは緊張し、動きがわるくなったりします。
息を意識してはけば、自然とカラダはリラックス。いつでもどこでも気軽に、カラダも心もコントロールできるようになります。

感想

「呼吸」がしっかりとできるようになると、良いことだらけ。
自律神経も整えることができます。
一日に約2万回もおこなっている「呼吸」。
意識して「はくすう」でカラダにいいことをしてあげたいと思います。

また、明日10月1日から、3クール目の教室がスタート。

この「はく・すうの法則」も少しづつ取り入れていこうと思います!

NHK文化センター京都教室
「からだを整える”コンディショニング”」
第一、第三月曜日 13:00-14:30

「からだを整える”コンディショニング”」at NHK文化センター京都教室。第一、三月曜日13:00~14:30。

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KYOKO

健康運動指導士 自分のからだは自分で整える コンディショニングインストラクター KYOKOです。