食べる・出す・ときどき断食 by 畠山さゆり

実践 採食美人生活食べる・出す・ときどき断食

著者:畠山さゆり(はたけやま・さゆり)

2年前「望診法」の勉強をした時に教えていただいた本。

本書でお伝えするのは、こころの容れ物である体を食でリセットしながらこころの体質改善をするメソッド。

 

運命が変わる「出す」 3ステップ

体質改善で優先すべきは、「毒を出せる体質」
宇宙の法則は「出す」ことが先決。
ストレスもため込まずにこまめに毒だしすること。

1. 腸内リセット

2. 3月つのチャンネルの三毒追放 「汗、呼吸、排尿」
汗  温めて出す
呼吸 有酸素運動 と 笑い 、温熱パック
排尿 朝一の排泄力を高める

3. 断食でスーパーリセット
 

運命が変わる「食べ方」 3ステップ

体は食べたものでできています。
まずは「食べ物に感謝」すること。
そして「何を食べるか」を見直していくこと。

1. 陰陽五行で食べ物を仕分け

2. スープの力を借りる

3. 発酵食品で発光する・酵素を味方につける
 

断食

「出せる体」になっていれば問題はないですが
一歩進み「食べない」ことも取り入れてみる。
そして、体の変化を感じる。

「断食法」の種類
プチ・3日・7日・21日間の断食法

3.7.21の法則
新しい習慣を身につける際の、3日・7日・21日のこと。
行動心理学の世界で人間は「習慣化」に至るまで21日かかるそうです。
それまでの20日間は脳が「無意識」にやめさせようと働くそうです。

習慣化するために、これらの日数の断食法が紹介されています。

この21日間の断食の時におこなうこと

自分をみつめる時間 (内観)

 

感想

セルフイメージを上げるには「こころの体質改善」が必要。それには「体」の状態が重要となります。東洋思想にある「心身一如」という言葉のとおり、心と体はつながっています。そして私たちの体をつくっているのは「食べ物」です。自分の現在の状態を知り、自分の体に合った食べ物で体の調子を整えていく。そうすることで「こころの体質改善」ができ、潜在意識に埋め込まれた自己否定プログラムが自己信頼感プログラムに書き換えられるそうです。

上手く表現できませんが、すべてが繋がっている、そう感じました。
こころの容れ物である「体」を、栄養面、運動面、精神面からしっかりサポートします。
また「自分をみつめる時間」は大切だと実感しています。
定期的に時間をとってリセットしていきます。

次も食に関する本を読んでます。
勝間和代さんの「勝間式 食事ハック」
ここでも「食事を整えれば「人生が豊か」になる!」と書かれています。
やはり、食べ物は大事ですね・・・

 

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KYOKO

健康運動指導士 自分のからだは自分で整える コンディショニングインストラクター KYOKOです。