「健康法で死なないための42のカルテ」
著者 川嶋 朗(かわしま・あきら)
ここでは私たちの「リテラシー」
(情報や知識の活用能力のこと)が求められています。
様々な健康法がありますが、
人によって合う、合わないがあり、
自信の体質、体調、年齢を考慮し、
「自分の健康は自分で守る」という
主体性を持つ事が大事だとわかりました。
様々な健康法には、ある人にとって有益でも、
他の人では健康を損なう原因になる場合もあり、
メリット、デメリットが含まれているということ。
私達のリテラシーの有無により、どちらにも転じるということです。
この本では、
「運動・体操」
「食生活」
「サプリメント」
「ダイエット」
「医療」
と5章に分けて、
それぞれの健康法について検証されています。
「なるほど」「あー、そうね」
結構知っている健康法が検証されていました。
エピローグには、
「人生のビジョン」をもち、
(このビジョンとは「なりたいもの」ではなく「あと何年生きたいか」「どう死にたいか」など現実的なビジョン)
そのビジョンを共有できる医師を探し、
QOD(Quality of Death)を高められる健康法を見つけてください。
私たちが主体性を発揮すれば、どちらにも巡り会えるはずです。
と書かれています。
本当に多くの情報に振り回され、
自分自身が見えなくなることがあります。
健康についても、同じですね。
今の自分の状態を知り、何が必要なのか、
それをしっかりと見極めていきたいと思います。
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KYOKO
健康運動指導士
自分のからだは自分で整える
コンディショニングインストラクター
KYOKOです。
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