2016年度の体力・運動能力調査結果公表(スポーツ庁) 30代後半女性の体力が低下

2017年10月9日(月)新聞記事より

体力・運動能力調査は
東京五輪が開かれた1964年から毎年実施。

今回は昨年5~10月に6~79歳の計7万4千人が調査対象。

平成28年度体力・運動調査結果の概要及び報告書について

調査項目の種目ごとに10点満点で換算。
調査項目は次の通り。

6歳~79歳
握力(筋力)
上体起こし(筋力・筋持久力)
長座体前屈(柔軟性)

6歳~64歳
反復横とび(敏捷性)
20mシャトルラン(全身持久力)
立ち幅とび(筋パワー)

結果
35~39歳女性の合計点が過去最低。
一方、75~79歳女性は3年連続で過去最高点。

30~40代は低下傾向や停滞が目立ち、
50代以上では体力向上が続いており
二極化の傾向がみられています。

 

また
「運動・スポーツのストレス解消効果に対する認識」
「生活の充実度」に関しての分析結果がこちら。

「運動・スポーツのストレス解消効果に対する認識」

「生活の充実度」

上の結果でもわかるように

日常的に運動している人の多くは
運動・スポーツのストレス解消効果を感じ
生活が充実している割合が多い

これから「スポーツの秋」

「秋バテ」しないためにも
まずは「歩く」ことからでもよいので
運動する習慣をみにつけ
ストレス解消につながればと思います。

The following two tabs change content below.

KYOKO

健康運動指導士 自分のからだは自分で整える コンディショニングインストラクター KYOKOです。