「枯れるように死にたい」 by 田中 奈保美

「枯れるように死にたい」 ~老衰死ができないわけ~

著者 田中 奈保美(たなか・なおみ)

感想

この本を読み

人生の最期をどのように過ごしたいのかその人の希望を叶え

最期までその人らしく生きられる世の中にしていきたい

そう思いました

父の死

父はそうながくは生きられない

そう思ったとき手にした本

図書館で借りたのですが、読み終える前に父は亡くなりました。

もう少し早く読んでいれば・・・

父を家に連れて帰り自宅で看取ることができたのかも

脳裏をよぎります

父の最期は幸せだったのか

「父さん、家に帰らせてあげれなくてごめんね」

遺骨となって自宅に戻った父に、そういいながら手を合わせました

父の死因は「老衰死」

サブタイトルに「老衰死ができないわけ」と書いてますが

タイトルのとおり「枯れるように」最期を迎えられたのではと思います

生命のレベルが下がり、食欲がなくなり食べられなくなり

最後は必要な水分の点滴だけになり亡くなりました

父はずっと

「家に帰りたい」

と口にしていました

ですが希望を叶えてあげることはできませんでした

この本を読み

在宅で看ることができたのではないか

と思います

そのことだけが心残りです

父にはできなかったですが、母や身近な人の終末期は

その人らしく生きられるように寄り添っていきたい

そうおもいます

 

 

 

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KYOKO

健康運動指導士 自分のからだは自分で整える コンディショニングインストラクター KYOKOです。