2018年10月14日 日曜法話(東寺大日堂)より
自分が病に侵され、余命宣告されたら・・・
残された日々をどのように過ごし、最期はどこで迎えたいのか・・・
色々と考えさせられます。
この日曜法話で紹介された病院
独立型の緩和ケア専門~お坊さんのいる病院~「あそかビハーラ病院」
「緩和ケア」とは
生命を脅かす疾患による問題に直面する患者と其の家族に対して、痛みや其の他の身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題を早期に発見し、的確なアセスメント対処(治療・処置)を行うことによって、苦しみを予防し、和らげることで、クオリティ・オブ・ライフを改善するアプローチである。緩和ケアは・・・
・ 痛みやその他の苦痛な症状から解放する
・ 生命を尊重し、死を自然なことと認める
・ 死を早めたり、引き延ばしたりしない
・ 患者のためにケアの心理的、霊的側面を統合する
・ 死を迎えるまで患者が人生を積極的に生きてゆけるように支える
・ 家族が患者の病気や死別語の生活に適応できるように支える
・ 患者と家族―死別後のカウンセリングを含む―のニーズを満たすためにチームアプローチを適用する
・ QOLを高めて、病気のかていに良い影響を与える
・延命を目指す其のほかの治療―化学療法、放射線療法―とも結びつく
・それによる苦痛な合併症をより良く理解し、管理する必要性を含んでいる「日本ホスピス緩和ケア協会」より
日々の生活に感謝。
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KYOKO
健康運動指導士
自分のからだは自分で整える
コンディショニングインストラクター
KYOKOです。
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