「世界一伸びるストレッチ」を参考に、コンディショニングとストレッチの組合せメニューを考えています。

世界一伸びるストレッチ

著者 中野ジェームズ修一(なかの・ジェームズ・しゅういち)

コンディショニングとストレッチの組み合わせた内容を考えようと
以前購入した「世界一伸びるストレッチ」を読み返しています。

本書では、自分の体に最適なストレッチを見つけて最高の伸び感を手に入れる説明がされています。
また、体が硬くなるしくみ、やわらかくなる仕組みも説明されています。

ストレッチの種類

静的ストレッチ(スタティックストレッチング)
反動を使わずゆっくり関節を動かしながら、目的の筋肉を伸ばす。
関節の可動域を広げる
柔軟性を高める
筋肉の疲労解消
(クールダウン、リラックス効果あり)

動的ストレッチ(ダイナミックストレッチング)
関節を大きく動かすことで筋肉の伸長と収縮を繰り返す。
トレーニングとウォーミングアップの特性を兼ね備える。
筋温を上げる
「動ける体」にする

他に、PNFストレッチングバリスティックストレッチング(動的)があります。

ストレッチのルール

決めポーズが完成してから30秒
呼吸を止めない
「痛気持ちいい」ところまで伸ばす
硬い部分こそ優先的に伸ばす
週に5~7日行う

体の硬さが解消されない5つの理由

やり方が間違っている
ポーズが合わない
頻度が少ない
体の形状を無視している
ルールやコツをしらない

コンディショニングのリセットとストレッチが似ているような感じがあります。
筋肉は使いすぎても、使わなさすぎても硬くなってしまいます。
その硬くなっている筋肉をリセットコンディショニングで弾力を取り戻し
それからストレッチとアクティブコンディショニングをして
「動ける体」づくりができる内容を考えていきます。

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KYOKO

健康運動指導士 自分のからだは自分で整える コンディショニングインストラクター KYOKOです。