ここ数日、ご近所さんから頂く、イチジク(無花果)
これからが旬の時期ですね。
イチジクの保存方法
乾燥を防ぐため
ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。
日持ちはしないので、早めに食べきる。
冷凍保存も可能!
皮をむいてジッパー付きの保存袋に入れて冷凍。
不老不死の果物といわれるイチジク
栄養について調べてみました。
イチジクに含まれている栄養素
・水溶性食物繊のペクチン
便を柔らかくして腸の蠕動運動を活発にしたり、
善玉菌の餌にもなる栄養で、
乳酸菌を増やして腸内環境も整えます。
便秘の解消とともに、下痢の改善にも有効です。
・カリウム
ミネラルの一種であるカリウムは
体内の余分なナトリウムや水分を、尿や汗とともに
体外に排出する働きがあるため、
血圧の上昇をおさえる働きがあります。
・豊富なミネラル
カルシウムはや鉄分など、ミネラル分をバランスよく含み
骨を丈夫にしたり、鉄分不足で起こる鉄欠乏性貧血の
予防・改善の効能があります。
・フィシン
タンパク質分解酵素の一種で、タンパク質を分解し、消化を促進する効能があります。
他にも、
女性ホルモンに似た構造を持つ、植物性エストロゲン
(PMS(月経前症候群)や生理痛、更年期障害などの緩和に効果あり)
アントシアニンとザクロエラグ酸 が含まれています。
(アンチエイジング効果、メラニン抑制)
いいことずくめですね。
イチジクの旬の季節以外は、
ドライフルーツを食べるとよいそうです。
春頃、イチジクのドライフルーツにはまって
よく食べていました。
自然とカラダに必要なものを
選んでいたのかもしれませんね。
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KYOKO
健康運動指導士
自分のからだは自分で整える
コンディショニングインストラクター
KYOKOです。
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