「冬至」
北半球では太陽の南中高度が最低で昼間が最も短い。
この日から日照時間が伸びるので、生命力が復活する節日として祝う習慣があった。
特に、その日が陰暦の一一月一日にあたると、朔旦冬至(さくたんとうじ)といって瑞祥とされ、宮中で祝宴が行なわれた。また、民間でも小豆粥(あずきがゆ)やカボチャ、餅などを食べ、柚子(ゆず)を浮かした湯にはいる。
※出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
「太陽の誕生日」、「一陽来復」
「冬至」は、太陽が復活して自然界の生命力が回復する節目とされる「太陽の誕生日」。
西洋のクリスマスも、もとは陽気回復を祝う風習がその背景にあったといわれています。
また「冬至」は、「一陽来復」という「悪いことばかりが続いていたのが、ようやく善い方に向いてくる」という意味もあります。
「冬至」は、運気が上昇に転じる縁起のいい日のようです。
今年も残すところ僅かとなりました。
新しい一年に向けて、準備していこうと思います。
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この時も「冬至」のこと、書いてました。
そして、この日が仕事納めだったようですね。
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