「90歳になっても、楽しく生きる」 by 樋口 恵子

90歳になっても楽しく生きる

著者: 樋口 恵子(ひぐち・けいこ)
    NPO法人高齢社会をよくする女性の会 理事長

現在87歳の母に何か読書を、と思い見つけた本。

私は著者のことを全然知らなかったけど、母はよく知っていました。

母の感想を聞いていません。 機会があれば、聞いてみたいと思います。

人生100年を機嫌よく生きる
ヒグチ流 魔法の言葉

「いろいろあらアな」
「ま、いいか」
「ほどほどに」

今からでも実践可能なこと。

毎日を機嫌よく生きて、自分だけでなく周りの人も気分よく過ごしていけるとよいなあと感じました。

他にも
今の私にも納得のいく言葉もたくさんありました。

おしゃれとは、
老いていく身に「元気」をまとうこと

白髪は潔い、されど黒髪は凛々しい

「親友」より「お仲間」の多い方がいい

また実際にその年齢になってみないと気付かないことも多々あります。
その時にアタフタしないよう日々を丁寧に、そして機嫌よく過ごしてまいります。

長生きに対して肯定的に考えられる本でした。
私は今50代半ばですが、人生100年時代をみすえて、これから迎える60代、70代とどう過ごすのがよいか参考になりました。

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KYOKO

健康運動指導士 自分のからだは自分で整える コンディショニングインストラクター KYOKOです。